牧准教授のグループは、大学院修士課程1年の神谷弦汰さんを中心に、ホタル生物発光系で世界最長波長となる760nmの光を発せられる試薬を開発しました。この試薬は「GeKiaka」(ゲキアカ)と名付けられ、ライフサイエンス分野の研究用試薬として、組換え遺伝子の発現確認や再生医療の基礎実験などに用いられます。この内容は、2020年7月7日の日刊工業新聞に掲載されました。